インラインスケート用のヘルメットなどについて

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スケートボード用で、顎紐付き、通気穴があいた通気性のあるハーフタイプの黄色いヘルメットのイラスト画像

インラインスケート滑走をする際、頭部にはヘルメット、ひざやひじなどにはプロテクター。
これらを装着することによってケガの防止になり安全に楽しめます。

インラインスケート用のヘルメットなどについて

ヘルメットやプロテクターを装着するメリットは、ケガの防止だけではありません。
これ以外にもメリットがあります。
それは、「転び方が上手くなることでスケートも上手くなる」ことです。
プロテクター等を装着すると、転ぶことへの恐怖感や抵抗感が少なくなるため、必然的に転ぶ回数が増えます。
柔道の受け身のように上手く転ぶことによって、痛くない転び方、ケガをしない転び方をも習得することができます。
一歩上のステップのテクニック習得への挑戦をする際もプロテクターなどを装着していれば、ちょっとした思いきりがつくので、どんどんチャレンジ練習ができます!
結果的に上達が早く、上手くなります。
装着することでの窮屈感などのデメリットもありますが、ヘルメットやプロテクターを装着することのメリットの方が断然大きいので装着することをおすすめします。

インラインスケート(含フィギュア)におすすめなヘルメット

一言にヘルメットといってもオートバイレースなどで使うフルフェイス型から工事現場での防災用ヘルメットなど、目的やシーンにより多種多様なヘルメットがありますが、インラインスケート(含フィギュア)でのヘルメットは、スケートボード用のヘルメットが適しています。
ジャンプや回転するところはスケートボードと似ていますし、軽さや強度、フィット感や顎紐による固着感などの観点からもインラインフィギュアにはスケ―ドボード用ヘルメットが向いています。
顎紐が付いていて通気穴が開いている通気性の良い軽いものがおすすめです。
インラインスケート以外に、スケートボードの専門ショップなどでも購入可能です。

自転車用のヘルメットなどでも充分使用できます。
耳から上(頭部の上半分の部分)をカバーしてくれるハーフタイプで顎紐があれば利用可能です。

国が定めた安全基準を満たす「PSCマーク」と「SG規格」のシールが貼られているヘルメットなどは安全基準をクリアしたものになるので、ヘルメットなどを選ぶ際にはシールの有無を選択肢にすることもおすすめします。

ヘルメット以外のその他のプロテクター

ひざのプロテクター

子どもの頃、走ったり遊んでいて転んだ時はよく膝をすり剥きました。
それと同様に、インラインスケートでも特に初心者の間は少なからずともよく転ぶのが自然です。
転びそうになったときは、無理にバランスを立て直そうとするよりは素直に転倒してしまった方が、ケガのリスクは少ないです。
前に転ぶ場合に一番多いのがひざから着く転び方です。
ひざのプロテクターですが、ひざの部分が強度のあるプラスチック製で、ズボンの外側で装着するタイプのものがおすすめです。
膝の曲げ伸ばしによって位置が移動しないような、マジックテープやベルトでしっかり固定装着できるものがおすすめです。

ひじのプロテクター

上記のひざのプロテクターと同様です。
ひじの部分に強度のあるプラスチック製カバーがあるタイプで、ひじの曲げ伸ばしによって位置がズレないように、マジックテープやベルトでしっかり固定装着できるものがおすすめです。

手のプロテクター

ない場合は、手袋などでも擦り剥きや摩擦ヤケドの防止になりますが、できれば、手のひらにプラスチック製カバーがあるようなタイプのものがおすすめです。
ひじプロテクターなどと同様に、マジックテープやベルトでしっかり装着できるものがおすすめです。

腰やおしりのプロテクター

腰周りと左右の太もも部分でベルト輪で固定する、おしりパッドのようなプロテクターです。
ヒッププロテクターとも呼ばれています。
少々動きにくくなるのがデメリットでもあります。
中級者よりも、初心者と上級者に必要性が高いです。

いくつかのメーカーのものがありますが、ひざ、ひじ、手のプロテクターなどはセットで売られているものもあります。

機能性以外に、サイズや色、デザインなど、自分に必要なもの、合うものを適宜セレクトしましょう。

屋外でのスケート教室の様子。先生も複数の生徒さん達も全員がヘルメットとプロテクターを装着している

【安全】インラインスケートのプロテクターなどについて

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