インラインフィギュアスケートのブレード(フレーム)の取り付け方

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インラインフィギュアスケートのブレード(フレーム)の取り付け方

スケート靴へのブレード(フレーム)の取り付け位置や取り付け順などについてのおおまかな解説です。

インラインフィギュアのブレード(フレーム)の構成

フレームの、斜め上から、横から、斜め下から、の写真画像です。

靴に取り付けていない状態のウィールが付いているインラインフィギュアフレーム単体の画像

フレームを倒した状態で横から撮影した、ウィールが付いているフレームの横側を写した画像

床にフレームを逆さまに立てた状態で、ウィールが付いているフレームの上から撮影した(フレームの下側の)画像

ネジ穴が前部分に6箇所と踵部分に5箇所あります。

フレームを靴に取り付ける面の前部分を写した画像

フレームを靴に取り付ける面の踵部分を写した画像

 

スケート靴へのブレード(フレーム)の取り付け

靴に取り付けていない、ウィールが付いた状態のフレームのみの画像

 
 

▼ブレード(フレーム)取り付けの参考例
靴の、つま先の先端と踵の先端との、両方の端から少し間を空けて取り付けます。
間は、踵よりもつま先の方を、少し多めに空けます。
(例:AC 3mm / BD 2mm)
※3対2の比率(つま先の先端から3:踵の先端から2)

フレームを取り付ける靴底のイラスト画像

フレームを取り付ける靴底のイラスト画像・つま先と踵部分の2つの拡大画像を1つの画像にまとめた画像

 

靴の縫い目などをガイドに、つま先の中心と踵の中心、両方の先端の中心点に養生テープやシールなどで印を付けます。

つま先中央から踵中央を結ぶ線が描かれている靴底の画像

 
 

予め、フレームからウィール、トウストップを外しておきます。
靴のつま先中心と踵中心、と、フレームのつま先中心と踵中心を合わせ置きますが、つま先の先端から3ミリ程、踵の両先端から2ミリ程の間を設けて配置し(3:2の比率)、養生テープなどでしっかりと仮固定します。

ウィールが外されているフレームのみが靴底にあてがい取り付けられている状態の靴底側から(下から)写した画像

 
 

ペン等で、ネジ穴の部分から靴底にネジ穴位置を書き印します。
ネジ穴部分の上に養生テープが被さっている場合は、ペン先などで先ず養生テープに穴を空けてから印を書きます。
ネジ穴全部の印を書き終えたら養生テープをゆっくりと剥がして、仮固定したフレームを靴から離し、靴底に書き印したネジ穴位置の印の箇所にネジ穴を開けます。
ネジ穴に合わせてフレームを置き、ネジを回し打ちして固定します。

※本固定する場合は全部のネジ穴にて全留めしますが、後にフレーム位置の修正予定がある場合は、全ネジ穴の5割程度の選んだネジ穴だけにネジ穴を開けて固定し、仮固定に留めておきましょう。
但し、仮固定の場合は強度が低いため、ブレード(フレーム)の位置が確定したら早めに全固定(本留め)を行いましょう。

前部分に6ヶ所と踵部分に5ヶ所の合計11ヶ所のネジ穴が開けられた状態の靴底を写した画像

 
 

ウィール、トウストップを取り付けます。

ウィールが付いた状態のフレームが靴に取り付けられた、取り付け完了完成の1つの靴全体の画像

 
 
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インラインフィギュアスケートの靴とフレーム

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